還暦祝いを迎えてから考えていくこと

還暦祝いを考える時は、やはりその人の人生を語らなくてはなりません。
人生には、けじめをつける時が誰にでも訪れます。
それは生まれてからすぐに行われる、名づけの時であったり、また保育園や幼稚園への入園式に、ご招待される時や、小学校に入る年齢になって、入学を許可される時などに、人生の新しい門出としての、区切りが始まっていきます。

そうして人は徐々に、高みに向って成長を重ねていきます。そうやっていくほどに、今度は基礎の学びの場から、舞台を外の社会へと打ちしていくことになります。

そこでは人生を刻んでいく上で、多くの人たちとの係わり合いが生じてきます。そして社会に出て働く仕事は、多種多様にあって、どれに属していても、そこでは長い年月わたって、頑張っていくことになります。

そうやって仕事をしていくと、やがて人生の華ともいうべき、自分のテリトリーを確保し、伴侶を得るように振舞っていきます。

その時期は、人生の中で最も華やかな時で、誰しも人生を謳歌していきます。

そうやって自分の家族を作って、生活の拠り所としていくと、仕事にも一段と熱が入っていきます。

やがて人生の区切り到達していきます。

それは還暦祝いを行う年齢に達して、併せて定年というひとつの区切り達したことを認めるもので、ほとんどの職場で採用されているもので、会社組織のなかでの行事となっていることは広く知られていることです。

近年は定年時期を、延長する傾向がみられるようになりましたが、まだ一般的ではないようです。

この定年というものは、その人が生まれてから六十一年目になり満六十歳になると行われるもので、それは還暦祝いは長寿の祝いとも重なっていて、大変におめでたいものです。還暦祝いを迎えた人に対しては、ご苦労さまでした、という家族からの何気ない言葉は、身にしみて嬉しいものです。


この還暦祝いを祝う気持ちを表わすプレゼントを送ったりすることがあります。


それは旅行や食事、時計、バッグなどであるかもしれません。

そういうものは金額に関わらずに、是非とも行ってほしいものです。

そのちょっとした気遣いが、家族の絆を深めていくものだと思うからです。
この還暦祝いに達した年齢は、人生の中ほどのところで、これから折り返しの人生が始まっていきます。

そして、その先には、古稀、喜寿、傘寿、卒寿、米寿、白寿などの長寿を祝う節目が続いていきます。